日本語の日にちの覚え方で、何か良い方法はありますか?
Margot David
Margot David
日本語の日にちを覚えるのには、実はとても簡単なコツがあります。私も学び始めた頃は苦労しましたが、二つの部分に分けて考えるとずっと楽になることに気づきました。
まず、「何日」の部分ですが、1日から10日まではそれぞれ異なり、覚えるしかありません。1日(ついたち)、2日(ふつか)、3日(みっか)…この最初の10日間は発音が特殊です。11日からは規則的になり、例えば11日は「じゅういちにち」で、「十一天」という意味です。12日は「じゅうににち」といった具合に続きますが、20日「はつか」はまた例外なので、個別に覚える必要があります。21日からはまた「にじゅういちにち」(二十一天)となり、31日まで、基本的には数字に「にち」を付けて読みます。
次に月ですが、これはとても簡単です!日本語の月は、「一月、二月…十二月」のように、数字に直接「がつ」を付けます。例えば、一月(いちがつ)、二月(にがつ)、三月(さんがつ)から十二月(じゅうにがつ)までです。少し注意点があります。四月は「しがつ」(「よんがつ」とは言いません)、七月は「しちがつ」(「なながつ」とは言いません)です。この二つだけ少し気を付けてください。
私の方法は、まず1日から10日までと20日の11個の特殊な日を覚え、それ以外は数字に「にち」を付けて読むことです。月は基本的に数字に「がつ」を付け、四月と七月だけ気を付ければ大丈夫です。普段はカレンダーを使って練習しています。例えば、毎日今日の日付を書きながら声に出して読むと、だんだん覚えることができます。
「きょうは〇月〇日です」と何度も言ってみたり、具体的な数字に置き換えて10回、20回と声に出して読むと、ただ暗記するよりもずっと効果的です。