日本到着後、在留カードはどのように、どこで受け取りますか?
作成日時: 8/11/2025更新日時: 8/17/2025
回答 (1)
こんにちは、日本へようこそ!到着直後は何かと慌ただしいですよね、ご心配なく。在留カードについて、ポイントを整理してお伝えしますね。実はとてもシンプルなんです。
ほとんどの場合:空港で直接受け取る
これが最も一般的で便利な方法です。以下の主要国際空港から入国する場合、入国審査時に直接在留カードを受け取ることができます。
- 成田空港 (NRT)
- 羽田空港 (HND)
- 関西国際空港 (KIX)
- 中部国際空港 (NGO)
- 新千歳空港 (CTS)
- 広島空港 (HIJ)
- 福岡空港 (FUK)
具体的な流れは以下の通りです:
- 飛行機から降りたら、「到着・入国審査」(Arrivals & Immigration)の案内表示に従って進みます。
- 入国審査カウンターで、パスポートと「在留資格認定証明書」(COE)の原本を審査官に渡します。
- このCOEはビザ申請時に使った黄色い紙です。非常に重要なので、必ず原本を持参してください!
- 審査官が情報を確認した後、指紋の登録と写真撮影を行います。 この写真がそのまま在留カードに使用されます。
- 審査が完了すると、審査官がその場で在留カードを作成し、「上陸許可」シールが貼られたパスポートと一緒に渡してくれます。
カードを受け取ったら、ポケットにしまってすぐに立ち去らないでください! 必ずその場でカードの情報を確認しましょう。特に**氏名のローマ字表記、生年月日、在留資格の種類(例:「技術・人文知識・国際業務」や「留学」)**に間違いがないか確認してください。問題があれば、すぐに係員に申し出てください!
特別な場合:空港で受け取れなかったらどうする?
上記に記載されていない地方空港から入国した場合や、システム障害などの特別な事情で空港でカードを受け取れなかった場合も、慌てる必要はありません。
この場合、入国審査官があなたのパスポートに「在留カード後日交付」のスタンプを押します。
あなたがするべきことは:
- まず、住む場所へ行きます。
- 住所が確定してから14日以内に、パスポートを持って居住地の市区町村役場へ行き、「住民登録」をします。
- 登録が完了すると、出入国在留管理庁が登録された住所宛てに、書留郵便で在留カードを郵送します。このプロセスには通常1~2週間かかります。
ですから、空港で受け取れなくても、手続きが少し面倒になり、数日待つだけです。大きな問題ではありません。
カードを受け取った後、最も重要なステップ!
空港でカードを受け取った場合も、後日郵送された場合も、以下のステップは全員が必ず行わなければならない、法律で定められた義務です!
住所が確定してから14日以内に、必ず居住地の市区町村役場で住所登録(住民登録)をしてください!
- 持っていくもの? 在留カードとパスポート。
- 何をする? 「住民異動届」に記入します。職員が在留カードの裏面にあなたの住所を印字します。
(图片来源: 日本出入国在留管理厅官网)
この住所登録をして初めて、日本に「住所を定めた」ことになり、その後携帯電話の契約、銀行口座の開設、国民健康保険の加入など、全てこの住所が記載された在留カードが必要になります。
簡単にまとめると
- 主要空港から入国:入国審査時に、その場でカードを受け取る。
- 地方空港から入国:まず住まいへ行き、市区町村役場で住所登録。カードは郵送で自宅に届く。
- カード受け取り後14日以内:必ず市区町村役場で住所登録をし、カード裏面に住所を印字してもらう。
いくつかのアドバイス(経験者から)
- 常時携帯:日本の法律により、16歳以上の外国人は在留カードを常に携帯する義務があります。警察官の身分確認時などに提示が必要です。財布や鍵と一緒に携帯しましょう。
- コピーを取る:カードを受け取ったら、表裏をコピーするか写真に撮って保管しておくことをお勧めします。万が一紛失した際の再発行手続きに役立ちます。
- COEをなくさない:飛行機の中や入国前は、パスポートとCOE原本をしっかり保管してください。空港で在留カードを受け取るための重要な書類です。
この情報がお役に立てば幸いです。日本の生活が順調でありますように!
作成日時: 08-11 12:18:15更新日時: 08-12 02:22:52